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空間認知と姿勢運動制御
2020年に、「ベッドに斜めに寝ている人の空間認知」という記事を書いたのですが、この記事、いつの間にか閲覧数が2000を越えていました。 いや、よく読まれているようですね。 (*^_^*) ブログ記事にリンクを張ってあります...
Nagashima Kazuhiro
3月15日読了時間: 5分
閲覧数:24回
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脳の基本的な構造と働きのお話し
脳損傷リハビリテーションを考える上で脳の働きを捉えるために大切なポイントは2つあると思います。 ひとつは、人がどの様なプロセスで行動や運動を選択するのかという事。 もうひとつは、選択された運動出力がどのような情報処理をされているのかという事です。...
Nagashima Kazuhiro
3月7日読了時間: 11分
閲覧数:36回
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一次運動野は同側の手の運動開始に関与するのか
「大脳皮質一次運動野が同じ側の手の運動開始に関与することを発見」というプレスリリースを読んだのです。 下の画像にリンクを張っておきますね。 ちょっと「あれ?」っと思ったのです。 まぁ、プレスリリースですし、研究の全てが書いてあるわけではないのでなんとも言いがたいところは在る...
Nagashima Kazuhiro
2月23日読了時間: 6分
閲覧数:41回
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山陰透析懇話会
山陰透析懇話会で、5分の発表をさせていただきました。 他の方の発表もお聞きしたのですが、やはり専門的なお話しが多くて、すっと理解できるというお話しでは無かったです。不勉強ですね。私。 用語が、微妙に重なっているのが結構気になってしまったりして。...
Nagashima Kazuhiro
2月19日読了時間: 3分
閲覧数:37回
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Can fish really feel pain?
昔、魚は痛みを感じないと言う説がありました。 いや、現在でもあると言っても良いのかも知れませんね。 魚は痛みを感じないと言う通説に科学的根拠があるとされはじめたのは、たぶん、2012年の「Fish and Fishers」という雑誌に載った Can fish really...
Nagashima Kazuhiro
2月6日読了時間: 4分
閲覧数:12回
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行動制御と運動制御の階層性
随分前に米子で久保田競先生の講義をお聴きした際にお願いしていただいた資料からです。 この図は結構好きなのです。 (*^_^*) 基本的な情報の流れについては、過去の経験からくるエピソードや意味刺激〜大脳嗅皮質や海馬などを含むシステムの情報刺激〜がそれぞれ前頭前野背外側前部と...
Nagashima Kazuhiro
1月30日読了時間: 2分
閲覧数:47回
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医者は現場でどう考えるか
この、「医者は現場でどう考えるか」と云う本は、今は松江赤十字病院で院長をされておられる大居先生に、PTやOTにこそ読んで欲しいと勧められ、読んだ本です。 医療の中の様々な診断や治療方針を決めるという事の難しさ、EBMの危うさ。その中で、患者さんと向き合うには何がどの様に必用...
Nagashima Kazuhiro
1月16日読了時間: 2分
閲覧数:12回
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姿勢疲労症候群
「姿勢疲労性症候群」という名前を見たのはずいぶん前です。 調べてみたら「Cailliet R:肩の痛み(第3版). 荻島秀男(訳)、医歯薬出版、pp275-285、2004.」に記載されています。 腰痛の原因は現在に置いても、まだ不明なものが多いとされているようですね。...
Nagashima Kazuhiro
1月9日読了時間: 6分
閲覧数:30回
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大脳基底核の不可思議な働き
1995年に発刊された「神経科学の進歩」39巻2号は、大脳基底核特集で様々な基底核に関する解剖や働きが解説されています。 彦坂興秀という神経科学者の先生がその特集の「あとがき」を書かれています。 これが、とっても興味深いのですね。...
Nagashima Kazuhiro
2024年12月20日読了時間: 7分
閲覧数:28回
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脳卒中片麻痺のフットケア
足部〜足底は、二足直立時、歩行時の外的環境からの情報として、接触面を持つことになります。 この接触面の情報というのは結構大切だと思うのですね。 ここが内反尖足になりやすい方は多いですよね。 結局内反尖足という運動出力を作り出しているのは、脳だという見方も出来ます。...
Nagashima Kazuhiro
2024年12月6日読了時間: 5分
閲覧数:34回
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透析患者の足病変と腎臓リハビリテーション_運動療法編
前回に引き続き、日本腎臓リハビリテーション学会誌に載っている論文の紹介です。 今回は、特集 透析患者の足病変と腎臓リハビリテーションの”運動療法の実際"を読んでみて、考える事を書いていきたいと思います。 まず、この論文では切断のリスクがある足病を包括的に捉える概念として提唱...
Nagashima Kazuhiro
2024年12月1日読了時間: 6分
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透析患者の足病変と脳機能リハビリテーション
現在、「いきいきクリニック」という病院で、透析中の患者さん達のリハビリテーションのお手伝いをさせて頂いています。 院長から、日本腎臓リハビリテーション学会誌 (2024 VOL.3 No1)をお借りできたので読んでみているところ、ちょっと面白いのですね。 (*^_^*)...
Nagashima Kazuhiro
2024年11月27日読了時間: 13分
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筋緊張とは何か
先日、よなご脳神経クリニックでボバースコンセプトの研修会に参加したのです。 その際、抑制性網様体脊髄路と興奮性網様体脊髄路のお話しが出たのですね。 一緒に参加された方は私が質問をしたのを憶えておられるかも知れませんが、私の認識では同じ回路でもアセチルコリン(Ach)とセロト...
Nagashima Kazuhiro
2024年11月19日読了時間: 6分
閲覧数:85回
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鳥取県ボバース研究会主催研修会
11月16日、17日の日程で、米子にて開催された研修会に参加してきました。講師は大槻先生。 テーマは、「姿勢制御を背景にした両側肩甲帯・上肢機能への介入」です。 面白そうですよね。 大槻先生は学会の時にお目にかかってますので、ちょっと気軽に話しかけさせていただく事が出来て色...
Nagashima Kazuhiro
2024年11月18日読了時間: 5分
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科学とリハビリテーションと脳卒中ガイドライン
先日、「セラピースペースながしま」をご利用中の左片麻痺の方が、やっと四つ這いを取ることが出来たのです。 手指の痙性が非常に強くて、手関節背屈位で手指を伸展させながら手を床につけることが出来なかったのです。 立位のバランスも徐々に改善して上肢の過活動もやっとコントロールが出来...
Nagashima Kazuhiro
2024年11月13日読了時間: 16分
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鬱と脳の関連性
全くの推論です。 いつもの思考遊びに近いのです。 (^_^;) うつ病と言えば、モノアミン仮説という仮説があります。 モノアミンとはドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリン、セロトニン、ヒスタミンなどの神経伝達物質の総称です。...
Nagashima Kazuhiro
2024年11月5日読了時間: 5分
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脳卒中リハビリテーションの効果判定を考える
リハビリテーションの効果には、医学モデルによるリハビリテーションの効果と社会モデルによるリハビリテーションの効果があると思うのです。 医学モデルにおける脳卒中リハビリテーションの効果というのは、脳の損傷による脳の情報処理上の問題に対応しているべきだと思うのですね。...
Nagashima Kazuhiro
2024年10月22日読了時間: 9分
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障害とは何か
東京大学大学院教育学研究科バリアフリー教育開発センターの専任講師を務められておられる星加良司という人が書いたものです。 星加さんは、5歳の頃に失明をされておられます。視力障害を持つ当事者と云うことにはなるかと思います。 さすがと云いますか・・・...
Nagashima Kazuhiro
2024年10月17日読了時間: 7分
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医療ビジネスとリハビリテーションの未来
日本の医療は国民皆保険制度によって支えられています。 皆保険制度というのは、ある意味ギャンブルのようなものだというと理解しやすいかもしれません。国民は、皆何かしらの健康保険に加入します。お金を賭けるわけです。この賭けで支払いを受け取ることができる場合というのは、病気になると...
Nagashima Kazuhiro
2024年10月15日読了時間: 6分
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バランスボードの使い方
最近、ちょっとハマってよくやっている課題なのです。 バランスボードを出来るだけ水平に維持する(傾かない)ようにしながら、手を動かすんですね。 上肢は、体重の約8%と言われています。 60キログラムの人であれば、片手が、約4.8キログラムという事になります。...
Nagashima Kazuhiro
2024年10月11日読了時間: 3分
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