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Nagashima Kazuhiro
2022年9月16日読了時間: 4分
リハビリテーション補完計画
今、うちの事業所を連続してご利用いただいている人がおられます。同業者の方です。 前腕遠位端の骨折で、病院の外来リハビリテーションと併用されてご利用です。その病院の担当のセラピストからのご紹介でした。 ですので、外来リハビリテーションを補完するような形でのご利用ということにな...
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Nagashima Kazuhiro
2022年9月16日読了時間: 2分
紀伊先生の研修会が楽しかったのです
ボバースコンセプト、紀伊克昌先生の小児研修会、全4回シリーズが昨日(9/15)に終わりました。 面白かったですよ。 最後の一回は紀伊先生のアプローチの動画も見せていただき、今までの講義でお話しされておられたことをどのように実践するのかといったことを学ばせていただきました。...
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Nagashima Kazuhiro
2022年9月11日読了時間: 2分
小さな勉強会
かつての同僚であった、OTのスタッフが訪ねてきてくれました。 で、小さな小さな勉強会。 午前中いっぱい、講義と実技をお伝えしました。 テーマは痙性への対応。 ボバースのインストラクターはハンドリングで痙性とか連合反応に対応していくのですが、未熟者の私など、それだけではセラピ...
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Nagashima Kazuhiro
2022年9月9日読了時間: 2分
チラシをつくってみました
チラシを作ってみたのです。( ´ ▽ ` ) 先日、名古屋で保険外リハビリサービスを行っておられる人の動画を見たのですが、やはり田舎は人口が少ないので採算が取れないと言った話をされておられました。 確かに。 逆に都会では、保険外リハビリ施設が多数できていて、患者さんの取り合...
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Nagashima Kazuhiro
2022年9月8日読了時間: 2分
適応歩行能力
歩行は環境に適応する為に必要な能力です。つまり、生きることを支える重要な機能の一つだと言えます。 多くの人は歩いている人の心持ちが何となく解るのでは無いでしょうか? 例えば仕事で急いでいるときの歩行は、まっすぐ行き先を見て、しっかり背が伸びていてちょっと大股だったりして。カ...
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Nagashima Kazuhiro
2022年8月24日読了時間: 3分
認知機能とバランス
筑波大学の研究のプレスリリースで、以下の記事を見かけました。 「認知機能が衰えるほど神経ネットワークが機能しなくなりバランス障害が顕著になる」 脳の構造的には当然なのだろうと思うのです。 身体認知を主にを司っているのは頭頂側頭連合野です。運動を主に司っているのは前頭葉の高次...
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Nagashima Kazuhiro
2022年8月20日読了時間: 3分
脳卒中リハビリといえば自費リハビリ
ブランド化って大事なんですね。 脳にとって、短いメッセージをくり返して行くことが大切なのです。 プレゼンでも、Take Home Messageと言って、「これが大事です」「これだけは覚えて帰ってください」と言った短いキャッチフレーズみたいなものを作っていくことが大事みたい...
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Nagashima Kazuhiro
2022年8月16日読了時間: 5分
前脳基底部とコリン投射系
中枢神経系でのアセチルコリンの主な役割は抑制ですね。 これは、刺激を一旦受けて脳神経細胞が興奮した際に、興奮を収めることで、新しい情報による興奮が起きる様にしていると捉えられている様です。 前脳基底部のマイネルト基底核はアセチルコリンを含む細胞群があります。現在では、GAB...
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Nagashima Kazuhiro
2022年8月12日読了時間: 5分
神経修飾物質
脳生理学や解剖学を学ぶ時に割と意識するのがニューロンの接続です。どこの神経細胞がどことどのようにつながっているのかと言ったことは、機能的な側面の理解や、その際に行われている情報処理のあり方などを考えていくのにとてもわかりやすいのです。多分、この神経のつながりと機能を考えてい...
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Nagashima Kazuhiro
2022年8月8日読了時間: 3分
面白くて眠れなくなる脳科学
お茶の水女子大学で神経科学を研究されておられる毛内拡先生の本です。 先日に読み終わりました。 何冊かの本と一緒に読み進めていたので、ちょっと時間がかかっていますが、この本だけ読むのでしたらそんなに時間はいらないと思えるぐらい読みやすいです。...
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Nagashima Kazuhiro
2022年7月31日読了時間: 8分
痙性と運動について考えてみました
痙性、はっきりとはわかっていないのですね。よくは解っていないのですが現在は4野(一次運動野)の損傷では弛緩性麻痺となり、6野(高次運動野)の損傷では痙性が生じると言われているようです。 臨床的には基底核損傷や視床損傷でも痙性が起きているように思いますが、これは6野がらみの基...
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Nagashima Kazuhiro
2022年7月30日読了時間: 2分
左下肢の身体図式の改善を試みてます
まだ歩行中に体幹が左方向にちょっとだけ崩れます。 左下肢のBodySchema(身体図式)を頭の中に組み込むためにどうしたらいいかと思いまして。 左の大腿四頭筋、下腿三頭筋、臀筋をできるだけ伸長して、筋紡錘と腱紡錘の感覚フィードバックが強力に起きる様にしながら、筋収縮が重心...
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Nagashima Kazuhiro
2022年7月25日読了時間: 1分
身体機能と内臓機能
病は気から?気は病から? どっちなんでしょうね。 どっちでも無いのでしょうね。 頭頂側頭皮質の間隔情報や身体図式、身体所有感覚。感覚運動皮質からの運動プログラム情報など。辺縁系の情報。それらは島皮質を介して自律神経系と相互に情報をやり取りしているわけです。...
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Nagashima Kazuhiro
2022年7月22日読了時間: 2分
紀伊先生の研修会2回目
7/21 EPoch seminarさん主催、紀伊先生の「PT・OT向け小児リハから学ぶ正常発達分析と臨床応用|新生児の発達変化と獲得機能」研修会がありました。 最近研修会三昧です。 最近、シリーズものが多いですね。オンラインでの研修会のメリットというか、特徴なのでしょうね...
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Nagashima Kazuhiro
2022年7月18日読了時間: 7分
橈尺骨遠位端骨折
とある病院のリハビリスタッフからご紹介いただいた、医療従事者の方の訪問に行ってきました。 転倒で橈骨尺骨の遠位端骨折を受傷された方です。 手術後、病院の外来でフォロー中なのですが、週末のお休みで固くなるとのこと。 様子を見ると、やはり固くなっておられました。病院でのリハビリ...
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Nagashima Kazuhiro
2022年7月18日読了時間: 3分
半球間抑制について
以前も二度ばかり記事にしたことがあります。 ・半球間抑制 ・半球間抑制のメカニズム 当時は、過剰な半球間抑制作用が起こった場合について想定して書いていたのです。 先日の南草津病院リハビリテーション研修会に参加させていただいた時のディスカッションから、以前書いた記事の表現がお...
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Nagashima Kazuhiro
2022年7月17日読了時間: 2分
島根県で自費リハビリ事業所を発見!
7/16朝。ネットを見ていたらとうとう見つけました! 何を見つけたかというと、同業者! 名前は「合同会社 MY COLOR]さん。名前もカッコいい! ホームページもとってもおしゃれです! 島根県で自費(保険外)リハビリってなかなか増えなかったんですよね。...
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Nagashima Kazuhiro
2022年7月15日読了時間: 5分
科学とは何か
以前、SNSでいろいろディスカッションをしていた時に、EBMのことについてちゃんと理解されていないようだと指摘を受けたことがありました。その際に勉強会を紹介されて実際に幾許かのお金をはらってZOOMの勉強会に参加させていただいたことがあります。...
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Nagashima Kazuhiro
2022年7月11日読了時間: 5分
軟部組織損傷の対応と認知バイアス
スポーツ外傷の処置として比較的有名なものに、RICE処置と言われるものがあります。 RICE処置とは、 Rest(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上) のことです。 スポーツ外傷などのことを調べると、Google検索ではまだRI...
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Nagashima Kazuhiro
2022年7月9日読了時間: 4分
筋紡錘と腱紡錘
以前にも書いたのですが、ちょっとまとめてみたくなったので少し書いてみます。 筋紡錘は筋についている図が有名ですよね。 こんな感じ。この図は標準理学療法学・作業療法学シリーズの生理学という本からです。本が古いので、今はもっと違った図が入っているかも知れません。だけどこんなイメ...
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