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Nagashima Kazuhiro
2022年3月26日読了時間: 3分
南草津病院の研修会に参加しました
少しだけ話す機会をいただき、自分の症例を紹介して方向性などについて色々助言をいただきました。 テーマは「日常生活動作の改善に向けてセラピストができること」ということで、各回復段階(急性期、回復期、慢性期)での苦労話、等などの話も盛り込まれていました。...
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Nagashima Kazuhiro
2022年3月23日読了時間: 3分
ご利用いただいている方々の動向
ちょっとだけ時間を持て余したので、2020〜2022年にご利用いただいている方々の「セラピースペースながしま」(以下、当事業所)のご利用にいたるきっかけと、どのような事でご利用いただいているのかと言った事を少し数字にしてみました。...
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Nagashima Kazuhiro
2022年3月19日読了時間: 2分
足趾の動き
左片麻痺の方、発症は10年ぐらい前でしょうか? 拇趾の動きは少し出ている様子でしたが、他の指は余り動いていないです。 拇趾は動く指としてのボディースキーマはおありになる可能性がありますが、小趾を含めて他の4本の足趾には動く指としてのボディスキーマは存在していないのは確実だと...
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Nagashima Kazuhiro
2022年3月17日読了時間: 8分
左片麻痺の麻痺側への荷重
昨年終わりぐらいからご利用いただいている方がおられます。 左の上肢に強い麻痺で歩行は出来ておられます。 だけど、左上下肢の身体図式は混乱されておられるようです。特に下肢は比較的確りした支持性をお持ちで私が誘導すると膝の屈曲位でも体重を支えられることが出来ておられます。...
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Nagashima Kazuhiro
2022年3月12日読了時間: 2分
頭のなかには何がある?
毛内拡先生は、お茶の水女子大学で脳神経科学を研究されておられます。 「脳を司る脳」という本を出されておられ、その本では、ニューロン以外の物質がニューロンの働きを支えて、さらには伝達にも関わっていると言った刺激的な内容の本で、とても面白く勉強になったのです。...
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Nagashima Kazuhiro
2022年3月7日読了時間: 3分
理の追求
第27回香川県理学療法士学会に参加させていただきました。 本当は、実際に香川に行って讃岐うどん三昧を楽しみつつ参加させていただきたいと思っていたのですが、コロナ禍で・・・。 特別講演は森憲一先生の『骨格筋から臨床の理(ことわり)を考える』と言うことでとても楽しみにしていまし...
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Nagashima Kazuhiro
2022年3月5日読了時間: 3分
用語問題雑感
ボバース用語と言われるのが批判されたりすることがあります。 あ、いや、今は批判されていないのかな?どうだろ? まぁ、批判されていたとして。 用語の批判って結構無意味だと思うんですよね。 特殊な用語をもちいると言うことは、それまでの情報では表現が難しい事柄であるにもかかわらず...
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Nagashima Kazuhiro
2022年3月3日読了時間: 1分
病院スタッフからの紹介
先日、病院のスタッフから紹介を受けました。 嬉しいです。 病院での外来フォローが終わってもまだリハビリ継続したいという想いを持つ人の受け皿になることが出来ればとこの事業を始めたので嬉しいですね。 最近は、ちょっとずつ口コミで利用者さんが増えてきていて、病院にかかっていないけ...
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Nagashima Kazuhiro
2022年2月25日読了時間: 2分
内反尖足に対するアプローチ
成人の脳性小児麻痺の方です。 初めは左の鼠径靱帯ふきんの痛みが出てから歩けなくなったと。既に2年ぐらい経過しているとのことでした。痛みに対応してみると、痛み自体はアプローチ後は良くなるようでしたが、すぐに痛みが再発します。で、痛みをつくる原因を除去しなければいけないのだろう...
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Nagashima Kazuhiro
2022年2月11日読了時間: 1分
ブットバスター
皆さんはタカラトミーさんが出しているブットバスターという玩具をご存じでしょうか? テレビで見て、子供さんのリハに使えないかとふと思って。 そんなことを考えていたら、アマゾンからとどきました。(そんなわけ無いじゃん(^_^;)) で、ちょっと試用してみました。...
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Nagashima Kazuhiro
2022年2月7日読了時間: 2分
ザムスト
これも南草津病院の研修会で紹介していただいたものです。 当施設をご利用いただいている方は左片麻痺の方が多いので、左用のハードサポート/ロング丈のM,L,LLを購入して何時でも試しに使用できるようにしました。 実際自分に装着して2時間程度過ごしてみましたが結構良い感じです。...
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Nagashima Kazuhiro
2022年2月5日読了時間: 1分
セリアのプールスティック
南草津の研修会で紹介されていたセリアのプールスティック。一本100円。 指の感覚入力や姿勢を制御していただくための道具として使えるとのこと。 例えば、車椅子の背もたれに。両側に縦に置いたら安定性を作れそうですし、真ん中の脊柱のところに縦に置いたら座りを良くするためごそごそと...
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Nagashima Kazuhiro
2022年1月30日読了時間: 4分
日常生活動作の評価と治療
2022/01/29 南草津病院リハビリテーション研修会「日常生活動作の評価と治療 “靴下の着脱動作へのアプローチ”」に参加させていただきました。 面白かったです。 歩行や上肢機能にアプローチして良くなったとしても、日常生活の改善がなければ認められないというお話から歩行や上...
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Nagashima Kazuhiro
2022年1月28日読了時間: 4分
脳卒中後の疲労_Poststroke Fatigue
近年、Poststroke Fatigue(PSF:脳卒中後の疲労)という言葉が出てきているようです。 PSFは身体構造物の疲労、例えば筋疲労などのみを指すものではありません。 私は急性期/回復期/慢性期と分断される前のリハビリ医療体系、つまり脳卒中を発症してから数年に渡る...
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Nagashima Kazuhiro
2022年1月14日読了時間: 3分
急性期の症状変動
急性期の病院に勤めさせていただいているとき、脳梗塞発症後24時間以内に介入をはじめさせていただくことも多かったのですが、その際にいつも感じていたことがあります。 例えば、挨拶してお話を伺いながら少しずつ姿勢/運動機能をチェックしていきます。その際に刺激に応答して弛緩性の麻痺...
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Nagashima Kazuhiro
2022年1月12日読了時間: 2分
利き手と非利き手
とあるLINEグループで左片麻痺と右片麻痺では右片麻痺の方が上肢機能の回復が良いとする論文の話が出ていました。 右手が利き手だから良くなるのではないかという推測をしていましたが、その理由がはっきりわかりません。 で、右手と左手の役割の違いは何であろうかとふと思って、自分で動...
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Nagashima Kazuhiro
2022年1月9日読了時間: 4分
浮腫
先日来られた利用者さん。左片麻痺の方ですが、左下腿が浮腫でパンパンでした。 以前から来られていた方ですが、時々パンパンにしてこられます。 歩行中、左下肢の立脚初期からのbackkneeが膝の後ろの軟部組織を張らせてしまうのでリンパ節が働きにくくなっているのではないかと推測し...
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Nagashima Kazuhiro
2022年1月7日読了時間: 1分
掌側板その2
お正月早々、お酒飲みながらアマゾン見ててやってしまった19800円「手〜その機能と解剖」 その本に掌側板の図が載っていました。解りやすいですね。 掌側靱帯がさらに前面になると掌側板となります。 遠位部が厚い線維性軟骨で、屈曲の要素に乏しいとされています。図を見るとMP屈曲時...
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Nagashima Kazuhiro
2022年1月5日読了時間: 3分
掌側板
掌側から見た手の靱帯は、こんな感じです。 で、青く色をつけたところが手掌腱膜です。手掌腱膜は皮膚との接続が強くて、長掌筋が収縮すると皮膚を中枢側に引いてかどに皮膚が遠位に滑るのを防ぎます。たぶん屈曲側に皮膚を引くことになるので、屈曲の力源にもなっているのでは無いかと思います...
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Nagashima Kazuhiro
2021年12月27日読了時間: 3分
腰痛
腰痛と言うと、ひとかどの見識のある意見をお持ちの方も多いと思います。 病院に勤めているときは、脳卒中のアウトサイドプロブレムの一つとして対応していたのですが、開業して以来、最近では痛みのご相談をよくうけるようになりました。 昨日も腰痛の方をご紹介いただいて。...
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