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Nagashima Kazuhiro
2021年2月7日読了時間: 3分
合理的なアプローチ手段を考えると・・・
意識と随意運動の関連からいろいろ考えてみました。 環境情報と身体情報が側頭-頭頂連合野で統合され前頭葉の高次運動領域(前頭前野外側部)に送られると運動プログラムが作られます。おそらくこのプログラムはまだ多様性がある複数のプログラムが存在しているのではないかと思います。...
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Nagashima Kazuhiro
2021年2月3日読了時間: 1分
意思と随意運動についてまとめてみましたが・・・
いや、わかりやすいと思うんですよ。 ジュリオ・トノーニの意識の研究と、ベンジャミン・リベットの意思と運動の関係の分析を元にしてセラピストがどこに注目すべきかと言うことや、課題指向型アプローチと意思の関係とか。 急性期脳卒中リハビリテーションの研究で有名なAVERT第3相で急...
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Nagashima Kazuhiro
2021年2月1日読了時間: 1分
3日連続のアプローチ
寒かったり忙しかったりでなかなかお会いできなかった子供さん。 最近足が硬くなって足底を接地させるのが難しくなったとの相談を受けて、ちょっと連続してアプローチをしてみませんかと持ちかけたら快く応じていただけました。 金土日の3日連続。...
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Nagashima Kazuhiro
2021年1月26日読了時間: 4分
随意運動についての質問がありました
以前書いた随意運動について質問がありました。 この質問は昔、私自身混乱していた部分でもあり、ちょっと考えてお答えしてみたのですが、わかりやすいかもしれないと思ってアップします。 まず私が以前混乱していた事についてです。 リベットの実験にしてもその後の追従実験にしても、動きが...
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Nagashima Kazuhiro
2021年1月22日読了時間: 2分
五十肩
肩関節周囲炎・・・肩関節のどっかに何かの原因で炎症が起きて痛みが出るわけです。 どの場所に炎症が起きたかとか原因が何かとか、結構重要です。 原因がわからなければまた同じことをして痛めるかもしれないし、炎症の位置がわからなければそれがどのように軟部組織に影響して動きが悪くなっ...
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Nagashima Kazuhiro
2021年1月15日読了時間: 6分
随意運動とは?
随意運動とは何なのか。 リハビリにおいて目標指向的アプローチの重要性がいわれています。 学習において目標が必用な場合がある事はあるとは思うのですが私たちの生活はすべて目標設定されているものなのでしょうか。 目標を設定して活動する場面もあるけど、目的も無い状態で活動する場合も...
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Nagashima Kazuhiro
2020年11月21日読了時間: 4分
「訪問看護ステーションにおける人員配置基準の新設に関する声明文」 に思う
日本理学療法士協会・日本作業療法士協会・日本言語療法士協会が声明文を出しました。 で、何があったのかと思って、人員配置の新設についてどのような方向性を打ち出されたのかをみてみました。 「訪問看護の報酬・基準について - 厚生労働省」のページがわかりやすそうです。...
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Nagashima Kazuhiro
2020年10月24日読了時間: 1分
姿勢制御と運動制御をまとめ始めました。
今度は基底核の話も入ります。 面白い資料ができあがりますように・・・
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Nagashima Kazuhiro
2020年10月14日読了時間: 4分
感覚/知覚/認知とは何か
研修会の時に感覚/知覚/認知の意味を質問されました。 悩ましい言葉の問題ですよね。 何を感覚に分類し、知覚とは何か?認知とは? 古代ギリシャ時代に哲学者のアリストテレスが感覚を初めて分類し、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の5つがあるとしたそうです。これが現在知られる五感と言わ...
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Nagashima Kazuhiro
2020年10月11日読了時間: 1分
研修会「頭頂連合野と運動連合野から読み解く高次脳機能障害〜失行」が終わりました
神経生理学的な背景から認知~運動が相互を補完するように適応行動を紡ぎ上げていること。そこから、認知は運動や行動といっても良いのでは無いかということ。そして、それら認知/運動/行動を支えているのは姿勢制御である事などをお話しさせていただきました。...
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Nagashima Kazuhiro
2020年9月17日読了時間: 3分
高次脳機能障害とはなにか?
脳損傷による高次脳機能障害は失認や失行の名前で知られていると思います。 しかし、この分類は認知システムが人の行動や行為を制御しているという逐次プロセスの考え方が根底にあっての分類方法です。 山鳥先生は、割と早くから「失行」と「失認」という分類では無くて「失認−失行」といった...
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Nagashima Kazuhiro
2020年9月13日読了時間: 2分
9/12 キィボバースセンターオンライン研修会
またまた参加させていただきました。 感覚のところの講義はとても面白く感じました。 「感覚のことを尋ねたときに「脱失してます」とか「鈍麻してます」といった言葉を聞くととてもがっかりします。感覚の事を考えるのであれば、1aや末梢神経のレベルではどうか、視床まではどうか、視床や基...
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Nagashima Kazuhiro
2020年9月9日読了時間: 1分
展望台より
いや、松江で仕事があって外に出たいし、昼ご飯と、読みたい本があって、記録もとらなきゃ・・・ みんな一緒に済ませるために枕木山中腹のお寺の展望台へ。 本を読んでいたら雨雲が広がってきたので早々に退散してしまいました。残念。...
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Nagashima Kazuhiro
2020年8月23日読了時間: 4分
悪魔の証明〜エビデンスとは何か?
「悪魔の証明」という言葉をご存じでしょうか。 〜「この世に悪魔など存在しないというのであれば、それを証明してみよ。」という命題に敷衍して説明されます。証明が不可能であるという意味で使われる言葉です。 例えば、先日松江でセアカゴケグモが確認されました。...
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Nagashima Kazuhiro
2020年8月20日読了時間: 1分
ボバースチャンネル8月号(8/18)に参加しました
テーマは「脳卒中患者の寝返りと起き上がりの問題とその対処」coreを効かせつついかにActiveに反応してもらいながら寝返り、起き上がりを誘導するのかということを実技を踏まえて説明されていました。 講義を聞きながら、いろいろ考えさせられました。...
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Nagashima Kazuhiro
2020年8月7日読了時間: 1分
久しぶりに以前の職場のスタッフと会いました
ご家族を連れてこられて、身体の調整をさせていただきました。ずっと動画を撮られていたので、家に帰って継続していただけるのだと思います。 整形疾患の方ですが、やはり身体図式はかなり影響されていました。下肢のストレートラインをとったらかなり内股な気がすると。歩容は良くなったようで...
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Nagashima Kazuhiro
2020年8月5日読了時間: 3分
逐次プロセスの呪縛
呪縛とは、心理的に人の自由を奪うこと。ここでは、思考の自由度を限定されるという意味で使ってます。 以前の神経生理学とか、人の運動/動作/行為/行動の分析は逐次的な情報処理をモデルに行われていたように思います。 例えば、視覚刺激が入力されて視覚野で解析されながら物体がどのよう...
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Nagashima Kazuhiro
2020年7月31日読了時間: 4分
半球間抑制のメカニズム
半球間抑制自体は50年ぐらい前に発見されていたそうです。 近年リハビリにおいてその重要性が注目されてきていたり、メカニズムが少しずつわかってきている状態です。 前回の半球間抑制の記事を読んでいない方は読んでおいていただきたいと思うのですけれど。...
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Nagashima Kazuhiro
2020年7月27日読了時間: 4分
脳の基本的な構造と働き
脳は、左右の大脳半球から作られています。左右で少し違うけれど、大雑把なところでは左右が同じ構造をしています。 視覚連合野や聴覚連合野は視床を介して多くの感覚情報を受け取り処理しています。 頭頂連合野は主に体性感覚と視覚の処理に関わり、身体/空間知覚、感覚、運動変換に重要な働...
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Nagashima Kazuhiro
2020年7月25日読了時間: 5分
半球間抑制
2006年ぐらいからニューロリハビリテーションの中でも、半球間抑制というのが言われてきています。 健常な状態であれば左右の大脳半球は左右がそれぞれ反対側を抑制して活動を調整しているというやつです。 運動で言えば、脳(外側皮質脊髄路)は左脳運動野が右上下肢を、右脳運動野が左上...
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