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Nagashima Kazuhiro
2024年6月28日読了時間: 3分
干す動作に見るステップの多様性
「洗濯物を干す」というタスクには本当に様々な脳の機能を使っています。 それに伴って、実に多彩なステップを使用しているのです。 そのステップを実行するために、床に配置(放置?(^_^;))されている物品の位置の視覚的情報をワーキングメモリーに一時保存しておき、自分の身体の位置...
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Nagashima Kazuhiro
2024年6月27日読了時間: 7分
新しい急性期リハビリテーションの指針
ネットでこういった記事を見ました。画像にその記事のリンクをつけてあります。 きな臭い匂いがするような気がするのです。 多分、将来的に「マルメ」と言われる手法で、リハビリテーションに関わる医療費支出を抑えやすくする形にしたいのだろうと私は推測しています。現状、リハビリテーショ...
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Nagashima Kazuhiro
2024年6月25日読了時間: 8分
歩行の獲得と臥位のセラピー
一時期、歩ける人を横に寝かすのはダメだとか、リハビリテーション室にプラットホームを置くべきではないとか云った事が流行った時期があったと記憶しています。 簡単に言えば、立って歩ける人の歩行を課題にするのであれば、なるべく長い時間歩いてもらった方が改善すると云った理屈では無かっ...
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Nagashima Kazuhiro
2024年6月20日読了時間: 2分
足趾の伸展と足関節背屈の促通
先日、インストラクターの先生をお目にかかり、お話をする機会があったのです。 面白かったです。 足関節背屈に関わる手技のお話をしていたのですね。 どの様に、小趾の外転を引き出すのか、それに関連する解剖学的知識はなんであるのか。...
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Nagashima Kazuhiro
2024年6月16日読了時間: 4分
Reflex reversalに対するアプローチ
脊髄の足底接触刺激に対する反応に、Reflex reversalというものがあります。 Reflex reversalとは、日本語で、状況依存反射反転と呼ばれています。 此は、足底刺激に対する下肢の反応が、立脚期(荷重時)には下肢を安定させる様に共収縮を増強し、遊脚期(非荷...
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Nagashima Kazuhiro
2024年6月14日読了時間: 2分
Reflex reversal-状況依存反射反転
パーキンソン病で、歩行の第一歩目が出にくいという「すくみ足」。 その症状の一つの要因と考えられるのが、Reflex reversalと言われる反射のメカニズムの異常です。 Reflex reversalというのは、足底への感覚刺激が、荷重時では同時収縮を強めて立脚相の下肢を...
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Nagashima Kazuhiro
2024年6月13日読了時間: 4分
病院を辞めてよかったと思うこと
正確に言えば、松江赤十字病院を辞めて”本当に”よかったと思うこと。 ですね。 松江赤十字病院、まぁ、簡単に言えば出世レースに巻き込まれた形で、弾き出される形だったと言えばいいのでしょうか。 当時リハビリテーション科を管理していた元院長に「辞めてしまえ!」と怒鳴られたので、じ...
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Nagashima Kazuhiro
2024年6月12日読了時間: 5分
ホーリズムとThinkingTherapy
ホーリズムとは、簡単にまとめれば「全体は、部分の総和以上のものである」とする考え方です。 時計を分解して、様々な大きさの歯車やネジなどのパーツにします。それぞれの形を細かく科学的に分析し、それを寄せ集めたら時計になるかと云えばそうでは無いですよね。それらはただの金属などの物...
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Nagashima Kazuhiro
2024年5月25日読了時間: 2分
橋出血の方の初回アプローチ
先日、急性期病院に勤められている同業者(OT)のお知り合いと云うことで、同業者の方と、橋出血発症後2年目の方がお見えになりました。 発症時は、おそらく出血による圧迫で意識障害などもおありだったようです。 意識障害が回復してきても、嚥下障害が結構強かったとお聴きしました。...
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Nagashima Kazuhiro
2024年5月21日読了時間: 2分
安来市社日公園ー日本台
安来市に社日公園という公園があります。 安来節にも出てくる、桜で有名な公園なのです。 この公園の山を登ったところに、「日本台」という場所があります。 安来市から中海が展望できる公園なのです。 私の歩行スピードで、登りが7分ぐらいでしょうか。...
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Nagashima Kazuhiro
2024年5月18日読了時間: 6分
統合失調症の病態心理−その1
縁あって、この本を紹介されました。 興味もあって、チョット読み始めたのですが、自生体験で早速行き詰まって考えてみたのです。 精神科においては、精神というものを対象に医学を構築する必要があるかと思うのですが、精神~心というのは所在が明らかなものではありません。...
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Nagashima Kazuhiro
2024年5月2日読了時間: 6分
医療保険内と保険外でのリハビリテーションの違い
先日、動画ライブがあって、セラピストが医療保険内のリハビリテーションと保険外リハビリの違いというテーマで話をしていたんですね。面白かった。 今までも書いたのですが、医療保険内に於いては、保険点数という報酬を支払うために、一定の基準を設ける必要があって、基準のためにはリハビリ...
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Nagashima Kazuhiro
2024年4月29日読了時間: 2分
山岡家
以前から気になっていた山岡家というラーメン屋さんの「特製味噌ラーメン」。 行ってきました❗ (^^)/ ちなみに山岡家、山陰にはないのです。 (^_^;) 昨日は朝から,出かけたくて、朝起きてからすぐにむずむずしてました。 仕事はご予約がなく、お休み。天気はとても良い。...
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Nagashima Kazuhiro
2024年4月21日読了時間: 4分
「頭が良い」とはどういうことか
お茶の水女子大学で脳科学を研究されておられる毛内拡先生の本、「頭が良い」とはどういうことか−脳科学から考えると云う本の紹介です。
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Nagashima Kazuhiro
2024年4月16日読了時間: 3分
外傷に対する処置
本日、「いきいきクリニック」で、透析中の方のリハビリテーションのお手伝いをさせていただいたのです。 で、カンファレンスがあって、ちょっと痛みのことのお話になりました。 どういった共通認識があるのかということを探り探りお話を為ていたのではあります。...
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Nagashima Kazuhiro
2024年4月11日読了時間: 9分
急性期脳卒中の治療と睡眠
急性期から回復期に高次機能障害と言われる症状をお持ちの患者さんが居られますね。 高次脳機能障害と言っても、昔と現在では少しずつ概念が変わってきているようです。 私が学んだ時代は失行とか失認というのを高次脳機能障害として取り扱っていました。...
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Nagashima Kazuhiro
2024年4月8日読了時間: 6分
多数派同調性バイアス
多数派同調バイアス(majority synching bias)とは、どのように行動してよいか迷ったときに周囲の人と同じ行動を取ることが安全と判断する心理傾向のことだそうです。 「多くの人がそう考えたり行動したりするのであれば、それが正しいのだろう」と判断するような行動選...
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Nagashima Kazuhiro
2024年4月5日読了時間: 7分
運動代償とその脳卒中後の神経再編成への影響
先日、Facebookで面白そうな記事を見つけました。 ざっと読んでみると、何となく私がいつも考えていることと似た様な内容の様子です。 ただ、Facebook上の情報ですので、この研究があったとして、誰がどの様な意図で要約したのかは不明です。...
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Nagashima Kazuhiro
2024年4月4日読了時間: 5分
Never bend your head
「セラピースペースながしま」に久しぶりに来られたかたなのですが、ちょっと鬱っぽくて病院でお薬をもらっている。最近便秘気味で、さらに最近、血糖値がちょっと高めであると言われて色々気になってしまって、夜も眠りにくいとのお話でした。...
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