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執筆者の写真Nagashima Kazuhiro

CPGの賦活

更新日:2023年8月11日

ここに紹介する方は、以前紹介した方です。

以前の物はどちらもアプローチ後ですが、今回はアプローチ前後で。

アプローチ前の動画は4月のアプローチ後の歩容に近づいているので1回/2週のペースでもなんとか運動学習が継続しているとみて良いのでは無いかと・・・

CPG(central pattern generator)は腰髄に存在している介在ニューロン群で、足部の刺激から歩行パターン(例えば、右立脚オン/遊脚オフ−左立脚オフ/遊脚オンみたいな組み合わせ)を起こします。

実験的に重力を阻害して腰部のCPGの部分に刺激(確か磁場だったと記憶してますが)を入れると下肢の歩行用のパターンが出現します。

臨床場面においてCPGを活性化するためにはコアが活性化している事で足部の感覚がしっかり入力されることが大切ですが、逆にCPGが賦活するとコアが高まりやすくなります。






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