なぜ内緒かと言えば、開発者の方にきちんと話をお聞きしたわけではありませんので・・・(^^;
だけど、理屈に合った動きだと思うのです。
体軸を作り、コアを刺激する。
ある程度の身体機能があれば、簡便に練習できますし。
片麻痺などの中枢神経疾患に於いても、ハンドリング(治療的操作)で不足している身体機能を補完しながら行うことで効果が出るようなのです。
もちろん、その動きにいたるまでに、人に応じて様々な要素を準備する必要があったり、軸が成立したら、その状態で様々な動きを学習できるようにリハビリを進める必要があるのではありますけれど。
だけど、自主トレに紹介したり行っていただくには、非常に簡便で時間もあまり必用としないというメリットがあると思うのです。
良いと思うのですけれど・・・
連絡をさせていただいたものの開発者さんからのお返事がありませんので、ここでご紹介するわけにはならないのでしょうね。
(^_^;)
写真は、5月に撮ったアプローチ語の歩行の動画と、先日、内緒の方法を使った後の歩行の動画から、似たような姿勢をスクショした物です。
ご利用者さんは、加齢による円背をなんとかして欲しいと言われておられる方。
姿勢筋緊張の状態は、軽い歯車用の抵抗感があります。
病院などで何らかの病気の指摘を受けたことはありません。
ちょっと、写真のアングルが違ったり、服が違うので解りにくいかもしれませんが、抗重力性が増しているのが、上部胸郭に対する肩関節から上腕の位置で解るのでは無いかと思います。
顔を隠さなければ頚部の過伸展などでも判断ができるのだとは思いますが・・・隠すべきところは隠さないといけませんので・・・
一応、内緒の方法の理論的な背景を考えて簡単な資料を作ったのではありますが、開発者の方の失礼になるかと思いますので、お蔵入りかも。
ま、私の蔵に入っている、表に出すことのできない資料は多岐にわたっていて結構多かったりするのではあるのですけれど。(^^;
あ、そうそう。この方法と、前回書いたテニスボールを使った足底の練習方法が、結構相性が良いのです。
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